【FFRK】その時FFRKに何が起きたか【300】

当ブログもついに300回目に到達。実際はブログ休止中に過去のナンバーがいくつまであったか忘れてしまい、なんとなくキリのいい数字の200くらいから再開したので実際は180回くらいな気もしますが、とにかく300回目です。

思えば、ここまでFFRK漬けの生活を送ってきたせいか、もはやFFシリーズの記憶と同じレベルでRKの記憶もずいぶん溜まってきました。

というわけで、今回はFFRKサービス開始から現在に至るまでを盛大に振り返ってみることにします。

事前登録時代

正式にサービスが始まるまで、「ドットシェイカー」というスマホを上下に振って遊ぶスロットのようなミニゲームが全ての始まりでした。

ポイントを貯めていけば、FFRK本編で「戦士」と「ティーダ」を使用可能になるという仕組み。

ティーダはその後のイベントで配布されましたが、戦士は儀式の間実装まで再入手のチャンスが無かったため、レアキャラと化していました。

バスターソードでゲームクリア

バスターソード(FF7)

サービス開始当初は、クラウドの専用武器「バスターソード」が超高性能武器。ガチャの虹率も5%しかなかったので、これを引けたらもはや奇跡でした。

バスターソードどころか、☆5武器ならほぼゲームクリアと言われるほど。今では単なる共鳴短剣でしかないダンジューロでも、出た瞬間のスクショで酒を飲めるような時代でした。

暗黒期

レナ

初期のFFRKは鬼畜難易度のベイガン、バルガス、ドM仕様のFF5コレクションイベントが続き、暗黒期となっていました。

特にコレクションイベントは30そこらのスタミナで何周もしないとキャラ入手すらできなかったので、某ソウルゲーよろしく心が折れるプレイヤー続出。

レナもコレクションイベントの景品でしたが、ごくごく平凡な白魔で、今でこそ強キャラ揃いのFF5ですが、かなり長い間冷遇が続きます。

鬼畜パレード

イデア

FF8イベント「魔女イデア暗殺計画」で連戦バトルが登場。

まだアビリティ精錬も覚束ないプレイヤーが多く、サービス開始から日が浅いということもあり、当然装備なんて整っていないプレイヤーが大半。クリアできた人はまさに英雄状態でした。

実験体クラウド、限界突破

新要素お披露目の実験台として名を馳せるクラウドくんですが、限界突破第1陣の中に、当然クラウドくんもいました。ここから彼の実験台人生が始まります。

レコードマテリアも同時に実装され、それまでまるで出番のなかったJobsキャラが軒並み優秀なレコードマテリアを持っていたため、育成にかかりきりになる事態に。

フレンド機能実装

今では戦術の大前提となるフレンドも、初期は存在しませんでした。フレンド召喚実装により、無課金プレイヤーでも攻略がグッと楽になります。

しかし、当時はパーティに「リーダー」が存在し、「パーティの先頭に置いたキャラクター(リーダー)がフレンド枠として他プレイヤーに使われる」という仕様だったため、ルーネスの「ふみこむ」などはもはやボランティアでリーダー設定しているような状態でした。

私はかなり長い間、サッズをリーダーにしておりました。

キスティス全盛期

FF8イベントで登場したキスティスとセルフィ。

セルフィの専用が、当時としては珍しい中回復必殺つきの精神ロッドでしたが、あまり注目されず、jobs以外で唯一となる限界突破黒魔のキスティスが大流行。

キスティスに魔力の泉Ⅱとクエイクを持たせるのがパーティ構成の大前提となっていました。

泉系レコマテとジャ系の倍率の高さ、攻撃力バフの減衰の天井が低さ等の理由から、しばらく魔法一強、物理微妙という時代が続きます。

ライトニング登場

鳴り物入りでついに実装されたライトニングでしたが、同時に実装されたサッズが当時としてはぶっ壊れに近い性能で、専用武器の「ヴェガ」が大注目されました。

かまえる戦法全盛期だったので、物理補助と力の水を使えるサッズが非常に有能で、しばらくはファイナルファンタジーアフロキーパーと化していました。

ここから結構長い期間、「鉄壁のグリモア」「ギヤマンヘアピン」「ヴェガ」が専用装備のトップ3として君臨し続けます。

3馬鹿風紀委員

鬼畜ボスとして今なお語られる、3馬鹿こと風神雷神サイファーがFF8イベントで登場。

開幕に共通防具「ウールコート」で眠らせられるかどうかが全ての難易度で、タスクキル地獄に陥る事に……。

今の基準なら「アーヴァインモデル」として専用装備なってそうですが、残念ながらアーヴァインはコートも帽子もこの時点で登場してしまっているため、強化を望みが絶たれてしまっています。

デュアルディレイ、断動登場

デュアルディレイ

ほぼ死にアビ枠だった物理スピードに、「デュアルディレイ」と「断動」が登場。それまではスロウガが白魔の標準装備でしたが、デュアルディレイの登場で状況は一変します。

これ以降、物理スピード☆4が物理アタッカーの強キャラ条件の一つとなり、今に至るまで両アビリティは活躍し続けています。

聖地のガーディアン、襲来

FFRK史上でも特に凶悪なボスとして名高い、聖地のガーディアンがFF10イベントで登場します。

開幕から容赦のない全体攻撃、ベノムバスターで毒が入るかどうかのギャンブル、さらに終盤でも全体状態異常攻撃で沈黙、暗闇が入ると詰みという、心休まる暇が一切ない恐ろしいボスでした。タスクキルゲーの最高潮だった時期でもあります。

殿下、ご来臨

FF12イベントで、ついにアーシェ殿下が登場。

当時はリノアとほぼ互角の性能で、「結構強いじゃん」というポジションでした。今ではずいぶんと差をつけられてしまいましたが……。

同時実装のヴァンが当時の物理補助キャラとしては異例の攻撃力の高さ、装備可能武器の多さで完全に壊れ性能となっていて、その強さたるや多くの物補キャラがお役御免となるほど。

必殺技習得機能が登場

これまでのFFRKでは必殺技を習得するという仕様がなく、専用装備を実際に装備していないと必殺技を使えない、という状態でした。

そのため、「専用当てても共鳴武器持たせたほうが強いから専用イラネ」という摩訶不思議な流れができてしまっていたため、習得の実装によって「共鳴武器を装備して必殺技を使う」という事が可能になりました。

実験体クラウド、限界突破2

一回目の限界突破未実装キャラが溢れかえる中、クラウドくんが早々に限界突破2を獲得。

デシよりも早いレベルキャップの解放に、ユーザー間で賛否が飛び交う事になりました。

ひきかま解禁

ギルガメッシュ

それまで攻撃力の低いデシでのみ使えた「ひきかま」が、ギルガメッシュの実装により完全に解禁されました。

同時に登場したバッツも魔法剣と物理スピード、装備可能武器の多さから中々の強キャラで、長らく続いていたFF5冬の時代はようやく終焉を迎えます。

力を盗むが活躍

力を盗む

シーフアビの「力を盗む」が実装されたのはFF9にジタンイベントでしたが、プレイヤー間で普及したのは実装から一ヶ月後のFF5イベントからでした。

初の難易度【凶】が登場し、鬼火力、鬼耐久の【凶】エクスデス戦で力を盗む魔法剣のバッツが大活躍。

全体回復系必殺が前提となった初のイベントでした。

同時期に物理攻撃力の減衰が緩和されたため、魔法一強時代が終わりました。

第二の鉄壁、現る

タイラス

ついに登場したFF14イベント。

ヤ・シュトラの専用武器「タイラス」の必殺技「ストンラスキン」が鉄壁と同効果で、鉄壁難民の救世主となりました。

一方のサンクレッドは原作通り残念な性能。最近は原作の14でサンクレッドがサバイバル生活を経てやたら強くなったので、いつか強化されるかも……?

鉄壁をオシャカにするバルトアンデルス

バルトアンデルス

FF13イベントの【凶】バルトアンデルスが【凶】デスペルなる技を使い、鉄壁を消されたプレイヤーが絶望のどん底に叩き落とされました。

スペシャルスコア条件のライトニングとファングがもはやお荷物でしかなく、スペシャルスコアの方向性にユーザーが疑問を抱くように……。

ナイトの覚醒

バニシュレイド

ここまで完全に産廃と化していたナイト。バッツのドットバレがナイトだった時は「ナイトは嫌だ。ナイトは嫌だ……」と懇願するFF5ファンの声で、バッツが物ス&シーフに変更されるほどで、とにかくナイトはサービス開始から一貫して弱ジョブでした。

が、FF9のベアトリクスイベントで「バニシュレイド」と「アーマーストライク」を獲得して大化けする事に。

アマストはもはや使われなくなってしまいましたが、バニシュレイドは今なおナイトのメインウェポンとして猛威を奮っています。

怒涛の一周年で実験体クラウド、バースト獲得

一周年イベント前後はラッキー召喚、フェス、深淵のスタートとお祭り騒ぎでしたが、フェス中のFF7イベントで超必殺をあざ笑うかの如く、クラウドが初のバースト超必殺を獲得し、多くのプレイヤーが絶句。

無限仕様可能アビの実装でゲームバランス崩壊を危ぶむ声もありましたが、蓋を開けてみれば意外と控えめな性能だったバースト。

今現在でも追加効果によっては超必殺>バーストというケースもあるので、火力に関するインフレはここらへんで一旦止まる事になります。

というかこのイベントを最後に、クラウドくんはすっかり静かになってしまいました……。

GODラムザ、物理補助キャラを虐殺

プラチナソード

かねてから期待されていたFFTイベントがついに開催。

新登場キャラはラムザ、アグリアスの2名。

ラムザは「全体ヘイスト&攻撃力アップ(大)」の「さけぶ」が超高性能で、物理攻撃☆4ナイト☆4物理補助☆5忍者☆4詩人☆3という「一体どこが見習い戦士なんだ」とツッコまざるを得ない神がかった性能。

ラムザ以外の物補キャラは「まぁ結局ラムザがいるから」でFAとなり、中々席を確保できなくなってしまいました。

ラムザはさらに確定行動キャンセル、全体割合回復+プロテガの必殺技まで同時に登場し、アグリアスの乱命割殺打のデバフの優秀さもあり、FFTガチャがフェス以上の豪華なラインナップとなりました。

既に物理が強く魔法が弱い時代が長引いていましたが、いよいよ物理一強になっていきます。

シドのミッション登場

ミッションがリニューアルされ、シドから要求される形になりました。リニューアル前のクリア状況も残るため、コンプ癖のあるプレイヤーは「時間をぶんどる」「フレア剣」の生成という自殺行為をする羽目に。

リニューアル当初は基本的なものしかミッションになかったので拍子抜けしましたが、後にシドの無理難題に多くのプレイヤーが吐血。

セシルが突如高火力キャラに変貌

セシル(パラディン)

年末年始のフェスで実装されたセシルのバースト。

聖属性纏い+セイントクロスで突如としてカンスト連発のキラーマシンと化しました。ここから属性纏いが注目されるようになり、ティーダの水纏いバーストも超強力……と思いきや、今に至るまでまるでイジメのようにボスに水耐性がつけられ、中々活躍できないのが現状。

同時期のフェスで登場したバッツの複合属性バーストも、実装以降のボスがことごとくバッツの属性をかいくぐった弱点ばかりで、思ったほど活躍できていないという……。

レコードダイブ実装……のはずが

キャラの新たな育成要素としてレコードダイブが登場。

しかし、実装はされたものの肝心の成長素材フラグメントが圧倒的に足りず、この時点ではステータスが1か2上がるだけでほとんど意味がありませんでした。

ちなみに、いつもならいの一番に実装されているであろうクラウドくんは、後のFF7イベントまでレコードダイブ未実装という異例の事態に。

実験のされ過ぎで魔晄中毒に陥り、精神世界に囚われてなかなか戻ってこれないようです。

バレンタイン

フラグメントイフリートの猛威

イフリート

☆4フラグメントを入手できる新ダンジョンが登場。

周回可能なのか?とかドロップでフラグメントがもらえるかも?とプレイヤー間での予想が飛び交います。

そして登場したイフリートは、凶+を遥かに超える超強敵。

単純に「硬い」「痛い」「強い」というタイプのボスなので、新規どころか古参プレイヤーですら大苦戦。

ミッションのFF8縛りに至っては同時期のガチャ装備が無いとノーコンクリアがほぼ不可能なほどで、RK史上最も凶悪なボスとなりました。

多くの英雄を返り討ちにしたこの化け物を倒さないとSeeDになれないあたり、サイファーが万年SeeD候補生なのも頷けます。

あまりの強さとフラグメントの入手しにくさにユーザーの不満が爆発し、後日登場したフラグメントダンジョンのボスは一転して弱くなるという調整に……。

マルチ実装決定

時代の流れ、風潮といったところでしょうか。

RKでもついにマルチ実装が決定し、賛否両論となっています。

特に懸念されているのが、「◯◯持ってないやつは◯◯来るな」の重課金前提ギスギスゲー化や、張り付き必須の周回ゲーになるかも?という点。

こればっかりは、RK運営様の手腕に期待するしかなさそうですね。

今日

FF15の発売日決定!!今年の9月30日!!

RKのコンセプト的に、ノクティス王子がRKに登場する日もそう遠くなさそうです。

15ではオープンカーでのドライブが移動の基本になるようなので、専用必殺でフェンリルドライブ以上の轢き逃げ技を炸裂させてくれるかもしれません。

まとめ

やはり直近の「マルチ実装」が、RK史全体で見ても特に大きな出来事だったように思います。

自分以外のプレイヤーが関わる以上、殿下をお連れしていったらえらい迷惑かけてしまいそうなのが辛いところ。

ちなみに、私はものの見事にクローズドβにハズレていました。

当選した幸運なお方、できればその、で……殿下をマルチで使ったらパーティがどんな空気になったかを掲示板等でご報告いただければ……その、ええ……ありがたいです……。

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黒板ごろー

黒板ごろー

今年は色々頑張ります。

FFRK歴 初期から
スタミナ MAX
好きなキャラ アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア
課金額 数えるのを辞めた
©SQUARE ENIX CO., LTD. /DeNA CO., LTD. All rights reserved.
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